どうでもいいこととかどうでもよくないこととか
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あの歌がきこえる

2010-01-24 Sun 06:38
重松清が読みたくて買った。


毎度毎度重松清が書くのは学校のこと。

今回のはシュウ、ヤスオ、コウジっていう三人の
中学生から高校を卒業するまでの話。

ひとつひとつの話がまとまっていてわかりやすい。
次の話になるとちょっと時間がとぶんだけど
登場人物も少ないしいい。

何より登場人物のキャラクターがいい。
主人公はシュウで、すべて彼目線なんだけど
シュウとコウジが仲良くなる流れとか、
いじっぱりなのを自分で自覚してるシュウの気持ちがうまくでててすごくいい。

コウジの家庭環境が本を通して意味をもってくるわけだけど
要所要所でちょろっとふれてくる程度でおしつけがましくなくて
かつ、忘れさせない(前にもどって読み返したりしなくていいw)のがうまい。
調度いい強調というか。
十分インパクトのある家庭環境だから、
それについては一番初めの話だけで
あとはそんなに触れない。
けど常に前提としてあるっていう感じが
シュウのコウジとの付き合い方というか、距離をうまく表現してる。

まぁべた褒めですわw

重松清が好きで読んでるんだから
重松清らしいこの作品はとても好きです。



読み終わってから気がついたのは
短編のタイトルが全部実際にある曲のタイトルになってたのね。
そんで話の中でちゃんとその曲についてふれてあるっていう。
どうも音楽の話多いなぁとは思ったけどw

本の最後に作品登場曲として紹介してあるのもいいなぁ。
最初じゃないってところがw

私はさだまさしとか南こうせつとかが
親世代(うまいいい方がわからない)なので、まぁ好きなんだけど
その他にもユーミンとかサザンとか、忌野清志郎とか。
曲や歌手についてもだけど、当時の様子が一緒に書かれているから
読む人が読めばすごく懐かしく感じるんだろうなぁと。

40代~50代の人が喜びそうな作品。
重松自身は1963年生まれだから、まぁそこらへんなんだな。
彼の思い出というか・・・。



あと話のはじめに小さなイラストがはいってるとこもちょっと好きですw

そんなこんなでオススメ。
すぐ読めるからどうぞー。
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